システムキッチン選びで抑えたい5つのポイント

キッチンは広ければいいものではない 広いリビングに大きなキッチンに憧れますか? 友人を呼んでホームパーティーや料理教室を開く予定があれば検討されても良いと思いますが、そうでない場合はキッチンはコンパクトな作りがおすすめです。 その理由は、キッチンの面積が広くなると作業動線が長くなってしまうからです。 キッチンの作業動線を考える目安として「ワークトライアングル」という考え方があります。 これは

  1. 「シンクの中心」
  2. 「コンロの中心」
  3. 「冷蔵庫の中心」
3点を結んだときの合計が3.6mから6mが作業しやすい距離感であるという考え方です。 冷蔵庫から野菜を出して、シンクで洗う。 野菜を調理台で刻む。 刻んだ野菜をコンロで炒める。 これらの作業が短い動線で行えた方が断然効率が良いですよね。 料理はこの作業の繰り返しですから、たとえ少しの違いでも、一日を通して考えれば大きな差が出てきます。 作業動線は短い方が良いですが、調理スペースや通路が狭いとストレスになりますから、その点は注意して確保してくださいね。

日頃どこにストレスを感じているか

自分の基準でシステムキッチンを選ぶためには何に気をつければ良いのでしょうか。そのヒントは現在の日常生活に隠されています。
  • キッチンとゴミ箱がもっと近ければいいのに
  • 吊戸棚がもう少し低ければ使いやすいんだけど……
  • キッチンが狭くて食器棚の位置が不自然に遠い
  • レンジフードの掃除が面倒くさい
  • 調理スペースが狭すぎて、まな板しか置けない
不満に思うことがあっても、つい不便に慣れてしまったりしていませんか? キッチンの不満を一気に解消するチャンスですから、この際徹底的に洗い出してみましょう。

不満から理想のキッチンを作りあげる

いま感じている不満や悩みを事前に把握することで、自分がキッチンに何を望んでいるかがはっきりとしてきます。 書き出した不満や悩みは、ぜひ設計士やコーディネーターに伝えてください。 的確で専門的なアドバイスをもらえますよ。 こんなこと実現可能なのかしら?と思うことがあっても、システムキッチンの設備は日々進化しています。 例えば前述している「レンジフードの掃除が面倒くさい」という不満ですが、これはかなり解消できる商品が各メーカーから出てきています。 基本のお掃除は外側と整流板を拭くだけという商品が今は主流です。 その上、食洗機で洗えてしまうフィルターもありますし、何とお湯を入れると自動洗浄してくれるレンジフードまで遂に出てきました。夢のようですね。

レイアウトはやっぱり対面式キッチンがいい?

最近の主流は、オープンスタイルのカウンターキッチンです。 家を建てる年代は子育て世代が多いですから、自然と対面式キッチンに人気が集まります。 新築マンションのキッチンは、ほとんど対面式キッチンで設計されているほどです。 実際、目が離せない子供がいると家事はままなりません。 キッチンに立ちながら、子供の様子を確認できるというのは安心できますし、家事もはかどります。 やはり子育て世代には対面式キッチンがおすすめです。

では、クローズ型のキッチンには利点はないのでしょうか?

そんなことはありません。 キッチンは気を抜くと、あっという間に雑多な状態になってしまいますし、料理をすればその匂いや熱気はリビングに流れていきます。 キッチンは生活感がでやすいものです。 それをゲストの目に触れさせたくないと考える方もいるでしょう。 リビングをくつろぐ場所や客間と考えて分離し、キッチンとダイニングをまとめるというレイアウトも、子供がある程度成長していれば考えられる選択肢です。

実物をたくさん見て後悔しないデザイン選び

システムキッチンのデザイン選びは楽しいものです。 家具のようになじむ落ち着いたデザインもあれば、スタイリッシュでオシャレなデザインもありますよね。 もちろん好みで選ぶのが一番ですが、家具のように簡単に変えることはできませんから、熟考して選びたいものです。 オープンスタイルのキッチンなら、自然とゲストの目に触れますから、リビングとの調和も大切にしたいところですね。 システムキッチンをカタログで見ていると、尺度がどうしても小さいですから、完成したキッチンを目の前にすると「思っていたイメージと違う……」と感じてしまうことがあります。 システムキッチンはキッチンの面積を大きく占めるものですから、できるだけリアルなスケールを想像してデザインを選んでください。 ショールームで実物をたくさん見ておくと、イメージしやすくなりますよ。

システムキッチン選びで抑えたい5つのポイントまとめ

自分の基準でシステムキッチンを選ぶためには、ランキングは目安程度にとどめておきましょう。 まずは現状把握し、不満や悩みをまとめることから始めてください。 次にどのような生活をしていきたいか、理想の生活スタイルをイメージすることです。 そしてショールームに足を運び、実物をたくさんみてください。 専門家の声を聞くことも役立つはずです。 世界にひとつだけの素敵なオリジナルキッチンを手に入れてくださいね。]]>

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